M&A TRAINING PROGRAM研修制度
教育体系
当社では、充実したカリキュラムに基づき、M&Aコンサルタントとして早期に活躍できるよう、体系的な教育を提供しています。
キャリア形成の特徴と強み
M&A業務においては、経験が不可欠です。案件への関与度やその密度によってスキルアップの度合いが異なります。
M&Aコンサルティングでは、様々な案件に関わりながら、早期から直接案件の主担当として活動し、個々のM&Aスキルを迅速に高める機会を提供しています。
また、年齢や経験にとらわれず、新しいアイデアを生み出し、ビジネスとして形にしていく方々が活躍できるよう、研修制度や評価・報酬体系も整備しています。
入社後1ヶ月のスケジュール
最初の1週間
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- 1MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)研修
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会社の幹となるMVV、込められた想い、今後取り組んでいきたいこと等を原則、対面にて社長自ら研修を行います。
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- 2入社ガイダンス
入社ガイダンスでは、経理・総務・人事関連や当社のルール、情報セキュリティ、コンプライアンスについて学びます。
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- 3入社時研修
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M&A仲介・アドバイザリー業務に必要な、M&Aプロセス、ソーシング、エグゼキューション、会計・税務、企業価値評価、法務などの項目について、経験豊富な社内講師による研修を行います。ここでは一般的な座学だけではなく、実務に基づいたより実践的な内容を重視すると共に、双方向の活発な議論を通じて、より理解度を高めて即戦力として活躍していただけるように心がけております。
また、それぞれの経験値に応じて入社後一年間の目標を立案し、月ごとの行動目標にまで落とし込むことにより、早期に成約までたどり着けるプログラムを個々に合わせて作成します。これを月次ベースで「成果アクション」という形で経営陣と見直すことで、より効果的かつ効率的な動きを出来るように軌道修正や、新たな取り組みを行うなど試行錯誤を行ったり、そもそものプランの見直しを行えるような仕組みを構築しております。
2週間目以降
2週間目から、それぞれの勤務地に配属となります。 早速、ご自身の狙いたい業種、地域、サイズなどのソーシング戦略を立案し、実際にリスト作成・精査、DMの作り込み・発送を行ったり、コールドコールを行ったりもします。ここではマーケティングチームや先輩コンサルタントのアドバイスを得ながら、より効果的かつ効率的な方法を学びながら実践します。
合間で先輩コンサルタントのアポ同行や、必要に応じてエグゼキューションサポートに入ることなどでM&Aコンサルティングの現場を学びます。
このように、2週間目以降からそれぞれの経験値に応じてマーケティングチーム、先輩コンサルタントや役員のサポートのもと、M&A仲介・アドバイザリー業務の始まりとなるソーシング業務を、現場を通じて実践しながらご活躍いただきます。
定期的な研修
1. 朝礼
毎週、月曜日の朝に朝礼を行い、現在の会社の状況や取り組み事項、最新の受託状況のシェア、案件の進捗状況などをリアルタイムで把握します。
2. 勉強会
成約事例のノウハウシェア、効果的なソーシング方法のシェア、会計士・税理士・弁護士などの専門家からの専門知識の研修などM&A業務に直結する内容だけでなく、売主様・買主様といった意思決定者の信頼を勝ちうるためのヒューマンスキル研修、企業文化を醸成するためのグループワーク研修など、2週間に1度程度の頻度で勉強会を開催しております。
その他にも、四半期ごとに全社員が集合し、対面にて四半期ごとの経営状況、今後の方針などを発表した上で今後の課題や重要テーマについてグループワークを行います。
これらの勉強会の内容は録画されており、弊社のクラウドサーバーに保管しておりますので、ご自身が学びたいテーマの勉強会を制限なく視聴でき、期中入社の方も入社以前の内容を閲覧できる環境を整えています。
月次の「成果アクション」
上記のように、それぞれの経験値に応じて入社後一年間の目標を立案し、月ごとの行動目標にまで落とし込むことにより、早期に成約までたどり着けるプログラムを個々に合わせて作成します。これを月次ベースで「成果アクション」という形で経営陣と一緒に見直すことで、より早期に活躍いただける仕組みを構築し、運用しております。