M&A Consulting-スローガン

M&A CONSULTING - スローガン

「未来」という言葉を聞いたとき、
イメージするもの……

それは人それぞれ違うと私たちは考えています。

未来を考えるとき、
頭の中には「次の世代」という言葉が浮かびます。

株式会社M&Aコンサルティングという会社全体として、私たちは未来を共創することに向かっていきたいと考え、また、M&Aに未来への大きな可能性を感じ、この仕事をしています。

共創という言葉は、
あらゆる利害関係者(ステークホルダー)と協働しながら事業を行い、新たな価値を創造する、という意味です。

この言葉はM&Aの持つ本質に合致していると考えています。

M&Aは、「売る」「買う」というただの売買契約にとどまらず、新たな可能性を切り開く手段です。

売る会社は、消えていくのではなく、新しい血を注がれて、今まで想像することさえなかった次のステージにむけて走り始めます。

事業承継ができず幕を下ろすしかないと思っていた企業が、M&Aによって承継され、次の世代に合った方法を手に入れ別の輝きを見せ始める……そういうケースを私たちはいくつも見てきました。

売る側と買う側は、どちらが強くてどちらが弱いということなく、対等であり、次の世に残っていくために足りないものを補い合う関係性にある……というのが、私たちの考えるM&Aです。

事業承継を取り巻く環境や、考え方も、時代とともに変化してきました。
親族内承継が当たり前に行われてきた時代は、既に終わっています。

将来の選択肢が増え、子供たちがそれぞれにしたいことを選ぶような時代になったということもありますが、日本の経済環境が変わった事にも要因があります。

新規参入が増え、競合になりうる企業が増えていくと、競争優位性を保つことが難しくなります。

新しい価値観が提供され、サービスやプロダクトもより良いものが次々と生まれてきます。

古い体質のまま、努力せず、変化を怖がっていたら、あっという間に追いつき追い越されてしまいます。

常に時代に合わせてサービス・プロダクトを提供し、未来を共創していくためには、一体何が必要なのか。

ステークホルダーという言葉の中には、関連企業、自治体、消費者、パートナー企業なども含まれ、共創の目的も、1つではありません。

どんな協働があるのか、どんな共創があるのか、その可能性を考えるととてもわくわくします。

私たち自身にもまだ見えていない、想像もつかない「未来」がきっとあると考えています。

PURPOSE

事業承継というのは今、そしてこれからの日本経済において、無視することのできないキーワードであることは間違いありません。

また、それが首都圏だけでなく地域経済=地方の方がむしろ盛んに行われると予測できます。

「M&A」という言葉は、過去に行われた敵対的買収のニュースなどからあまりいいイメージにはつながっておらず、この言葉だけで拒絶反応を示す方も少なからずいらっしゃいます。

しかし、会社を後世に残すため、未来に繋げてゆくため、M&Aは必要な選択肢の一つです。

実際に欧米諸国ではM&Aは積極的に行われており、日本でも少しずつではありますが、M&Aに対する認識は変わってきています。

私たちが地方を中心に経済の発展に貢献したいと考えているのは、首都圏だけが盛り上がって元気でいたところで、日本経済全体の発展にはつながらないという考えがあるためです。

2035年、2050年と人口が減っていくのは明らかです。

既に少子化が叫ばれ、人口減の問題は日々体感する身近なものとなっています。

人口が減るということは、一般的にはマーケット規模が縮小するということ。

すると当然ながら、企業の売上も減ることになります。

これは会社の規模は関係なく、大きな会社であれば生き残れるというわけでもありません。

後継者問題もさることながら、会社自体をどう存続させていくのか、どうすれば社会にとって必要な企業であり続けられるか、ということも考える必要が出てきます。

何も手を打たなくては、10年後、30年後に存続することは困難です。

そういった人口減に伴う問題が、すでにリアルな数字で見えてきており、
この人口減の問題が、首都圏に比べ地方の方が深刻になっていくことは明白です。

ただただ目の前のことでいっぱいになっているうちに、気が付いたら売却する時期を逃してしまった企業様を私たちはたくさん見てきました。

日々起こる目先のことに囚われて先を考えられていないと、致命的な状態になってしまうこともあります。

会社によってタイミングはもちろんありますが、早すぎるということはなく、後手に回らないようにするということが大切です。

社員が路頭に迷うことのないよう、先手を打つ必要があります。

残念ながら、地方に行けば行くほど、そういった状態は起きやすいと感じます。

そもそも情報が入りにくい中、自分たちだけで先を見据えて準備をするということは不可能に近いため、最新の情報をシームレスに取り入れていくための手立てを持っておくことが、先を考えるための一つのポイントとなります。

その情報収集の役割を担うのが、株式会社M&Aコンサルティングのコンサルタントです。

どの会社にも強みや弱みがあります。

それを補い合うようなM&Aをすることで、価値を高め、後世に残る企業へと変貌することもあります。

M&Aには1+1=2だけではなく、1+1が3にも4にもなるという可能性が秘められています。

著しい人口減が見込まれている地方において、こうした企業再編をしていくことができれば、日本経済の未来に一石を投じることにつながるのではないかと考えています。

まずは地方を中心に経済に貢献し、日本経済を盛り上げていきたいとM&Aコンサルティングは考えています。

VALUEについて

  • CORPORATE SLOGAN・PURPOSE・VALUEについて
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①機会(Opportunity)

一期一会に感謝する

一生に一度しかない、出会い。
一生に一度しかない、機会。

二度と訪れないものだと捉えると、今この瞬間の大切さが増します。

私たちは巡り合わせに感謝し、真摯に向き合う気持ちを常に忘れないようにしたいと考えています。

②託される存在(Entrusted)

人間性を高め付加価値を追求する

良い人間でありたいと願い、それに向けて努力を怠らないこと。
人間性というものは、高めようという意識を持っていなければ、まず高まらないものです。

魅力を発揮し、存在意義を果たすために、小さな行動からで構わないので意識して生活していくことが大切です。

例えば、混雑した道で人とすれ違う時にスペースを譲れるか、大きな荷物を持って階段を上る方を見たときに、声をかけることができるか。

人のために、社会のために、自分のできる小さなことを探してみることが大切です。

誰かがミスをしたときに、責めるのではなく、自分ならどうするかを考える。
どうカバーできるかを一緒に模索する。
人として心を磨き、鍛える。

そういう行動を積み重ねていく先に、人間としての成長があると考えています。

③誠実(Integrity)

長期的に継続する関係を築き、信念と誇りをもって決断する

信頼関係は、一朝一夕で築けるものではありません。

また、誠実な対応というのも、小手先の技術でできるものではありません。

真に心を尽くして相手に対峙し、それが受け入れられていく中で、信用が生まれます。

その場しのぎではない誠実な対応を繰り返していくことで、信頼関係は構築されていきます。

そして時間をかけて積み上げたものは、失うときは一瞬です。
たった一つの行動で、すべてを台無しにしてしまうこともあります。

本当に相手の立場に立って考えようという心がないと一方通行になりがちです。

自分の中に筋道の立った何かがきちんとあり、判断ができているのか。それが自分本位にはなっていないか。

そういうことを丁寧に考えながら、時には勇気を持って決断していく必要があります。

④圧倒的当事者意識(Commitment)

オーナー・意思決定者と同じ立場で考え、能動的に動く

相手の立場に立って物事を考えるというのは、子供の頃に周りの大人から言われた人も多くいると思いますが、本質的な理解を基に実行するのは難しいものです。

自分だったらどうするかではなく、状況に合わせて客観的な立場で物事を考えます。

コンサルタントにはこのスキルが求められます。

譲渡側、譲受側、と客観的に視点を変えて、俯瞰的に物事を捉えて考えなくてはなりません。

誰かの手伝いをしている感覚ではなく、しっかり自分が当事者になった気持ちでアクションを起こすということも重要です。

時にはコンサルタント自らが先にアクションを起こす事で、物事が進む時もあることを念頭に置くことも必要です。

⑤プロフェッショナリズム(Professionalism)

常に良い成果を求める、自己研鑽に励み、自発的に成長する

事業承継・M&Aの仕事は、時世も関係し、大変流動的なサービスと言えます。
人生を左右するような大きな売り買いであり、重大な責任を負う仕事でもあります。

それを自覚した上で、常に良い結果を求めるのは当然のことです。

弊社では売上を、良い結果を出し感謝していただいた対価、と捉えています。
良い結果を出すために何ができるのかを考え、自発的に成長していくことも求められます。

プロフェッショナルとしてパフォーマンスを発揮するために、日々の努力を怠らないことが大切です。

筋トレやランニング、スポーツで体を鍛えることも、その一つとして取り組んでいる社員も沢山います。

クリアな思考やフットワークの良さを保つためには、やはり体が資本であり、健康が基盤となると考えています。

⑥提案力(Consulting)

フィナンシャルアドバイザーとして本質を追求する

常にクライアントにとって良い結果を求めていきますが、焦ってはいけません。
クライアントに寄り添いつつも、適切なコンサルティングを行う。

M&Aがベストな回答というわけではないことを念頭に置き、幅広く助言や支援を行う専門家であり続けることが大切です。

経営の課題を明らかにし、それを解決するための助言を可能な限りしていきます。

もちろん弊社のコンサルタントには、公認会計士の資格を有する者に加えて、各インダストリーに精通した専門家がいるものの、専門的な分野に過度に深入りせず、責任のとれる範囲で真摯な対応をすることが重要です。

⑦楽しむ(Enjoyworks)

先ずは、自らが成長している事に楽しみを感じよう。ディールの大半は苦しい、 自らが楽しんで取り組んだ方が良い結果に繋がる

事業承継やM&Aというのは、大変重い決断を要するものであるが故、1つ1つの案件に時間を要し、ディールの大半は苦しい時間が続きます。

何も動いていないように見える時期も正直あると思います。

しかしそんな中でも、仕事に楽しみを見出すことを忘れないでいただきたいです。

今の行動が未来の何に繋がるのかを念頭において、自らが楽しんで取り組んだ方が結果的に仕事のパフォーマンス向上にもつながっていきます。

実際に仕事そのものに面白味ややりがいを感じているコンサルタントの方が、表情が明るく結果を出せています。